この日は日中に高齢者施設でのボランティア演奏があり、夜は都内に演奏に行きました。すごく寒い日で、家の近所の高速バスの停留所で東京行きのバスを待っている時が辛かったです。バスが定時より15分も遅れて来て、本当に腹が立ちました。
何とか無事に高田馬場diglightにたどり着き、今年最初の南浦和ケーリーバンドでの演奏となりました。
台湾から来られたダンサー、ステイシーさんの影響かな?
彼女は昨年の4月の台北ケーリーを、中心になって企画された方です。
ダンサーが多かったので、セットダンスもたっぷり演奏しました。熱気あふれる店内でした。
リーダーの武田さんは「いつもこんなに多く集まってくれると良いのに」と笑っていました。
私は、12月は参加しなかったので久しぶりのケーリーピアノでした。ダンサーが多いと靴音も華やかで、アイルランド伝統音楽の醍醐味が味わえます。アイリッシュはダンサーと一緒に演奏してこその音楽ですものね。
東京駅を22:40に出る高速バスに乗るため、お店を22時に出ました。道路が空いていて1時間でつくばに到着しました。それでも帰宅できるのは24時近くです。渋滞や事故があれば、もっと遅くなります。
私が都内のパブのアイリッシュ・セッションに通い始めた15年前はアコーディオンや電子ピアノなどの楽器を持って、車で往復していた時期もありました。でも帰路で眠くなって、危ないのでそれはもうやめました。
最近は都内は南浦和ケーリーバンドに参加するのみです。diglightには良い電子ピアノがあって身一つで行けるから楽です。
加齢とともに深夜の帰宅は辛くなっています。重い楽器を持って移動するのも無理になりました。今後、夜の演奏に都内へ毎月行く事を控えようかと思っています。
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