2019年1月28日月曜日

2018年イタリア旅行記(4−3)フィレンツェ最後の夜

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朝から一日中歩き回って疲れはて、夕方に一度ホテルに戻りました。
それから、ホテルの近くのレストランの開店時間に合わせて出かけました。徒歩3分ほどの場所にある Trattoria Antellesi です。しゃれた大型店では無く、小さな個人経営の雰囲気でした。グーグルマップには載っているのですが、HPがありません。

お店に入ると、年配の男性ウェイターさんが丁寧に迎え入れてくれました。
英語も上手だし、日本人が大好きと言って、日本語も少し話せました。フィレンツェは日本人観光客が多いのですね。

グーグルの口コミではTボーンステーキが美味しいと書いている人が多かったので、それを注文。もちろん赤ワインはボトル1本注文です。最後の夜なので奮発してスーパータスカンのボルゲリにしました。濃くて旨い好みのワインでした。

今まで何度かフィレンツェでTボーンステーキを注文しましたが、これが一番美味しかったです。高級ワインを頼んだので、すっかり喜んでいる店員さんに「付け合わせに焼き野菜も食べてよ」と勧められて注文。これも素朴で美味しかったです。
 その他にサラダやローストチキンも頼んで、豪華にじっくりとワインを楽しみました。

店内は昔からフィレンツェにあるお店らしいアンティークな雰囲気があって、居心地が良かったです。

 シェフも挨拶に出てきてくれて、一緒に写真を撮りました。

そして最後はお決まりのレモンチェロ。
ご馳走様でした。

日本人大好きな店員さんです。

 彼は後から入店した若い女性3人組を見て、最初は韓国人か中国人だと思ったらしく、注文を取りに行くのを他のスタッフにさせていました。ところが、「日本人だってよ」とスタッフに耳打ちされると、途端に「カワイイ〜」などと言いながらニコニコして近寄っていき、接客を始めました。本当に面白い人です。

 お店の入り口は狭くて、窓も小さいです。

店の外に出ると、先ほどの店員さんがタバコ休憩していました。

良い気分でホテルに戻りました。
ホテル前にて


ウニタ・イタリア広場

2回目のフィレンツェは4泊でした。前回は6泊だったので10泊したことになります。
これで大体主だったところは観光しました。もう訪れることはないと思います。

でも、サン・マルコ美術館と、サン・スピリト教会が心残りかな・・・。それにランチしか食べていないレストラン・アカデミアにディナーで行ってみたいかな・・・。

いつかまた来るかも?

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