朝から一日中歩き回って疲れはて、夕方に一度ホテルに戻りました。
それから、ホテルの近くのレストランの開店時間に合わせて出かけました。徒歩3分ほどの場所にある Trattoria Antellesi です。しゃれた大型店では無く、小さな個人経営の雰囲気でした。グーグルマップには載っているのですが、HPがありません。
お店に入ると、年配の男性ウェイターさんが丁寧に迎え入れてくれました。
英語も上手だし、日本人が大好きと言って、日本語も少し話せました。フィレンツェは日本人観光客が多いのですね。
グーグルの口コミではTボーンステーキが美味しいと書いている人が多かったので、それを注文。もちろん赤ワインはボトル1本注文です。最後の夜なので奮発してスーパータスカンのボルゲリにしました。濃くて旨い好みのワインでした。
今まで何度かフィレンツェでTボーンステーキを注文しましたが、これが一番美味しかったです。高級ワインを頼んだので、すっかり喜んでいる店員さんに「付け合わせに焼き野菜も食べてよ」と勧められて注文。これも素朴で美味しかったです。
その他にサラダやローストチキンも頼んで、豪華にじっくりとワインを楽しみました。
店内は昔からフィレンツェにあるお店らしいアンティークな雰囲気があって、居心地が良かったです。
シェフも挨拶に出てきてくれて、一緒に写真を撮りました。
そして最後はお決まりのレモンチェロ。
ご馳走様でした。
日本人大好きな店員さんです。
ホテル前にて |
ウニタ・イタリア広場 |
これで大体主だったところは観光しました。もう訪れることはないと思います。
でも、サン・マルコ美術館と、サン・スピリト教会が心残りかな・・・。それにランチしか食べていないレストラン・アカデミアにディナーで行ってみたいかな・・・。
いつかまた来るかも?
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