2024年3月21日木曜日

2024年スペイン旅行記(10ー1)バレンシア観光・ワイナリーツアー

 << 2月16日(金)>>

2/6(火)の羽田発トルコ航空深夜便でイスタンブールで乗り換え、バレンシアを経由して2/7(水)に電車でアリカンテに到着しました。アリカンテに6泊し、2/13(火)にバレンシアに移動しました。

バレンシア4日目のこの日は、ツアー会社の「テイスティング付き レケナワインツアー」を予約してありました。【Get Your Guide】という会社です。

バレンシア郊外のワイナリーは個人で公共交通を利用して日帰りで行くのは難しかったので、2名で 30,674円 という良い値段でしたが申し込みました。英語のツアーです。

午前9時15分にガイド兼ドライバーがミニバンで宿まで迎えに来てくれました。市内で残り4名の参加者を乗せ、Requena / レケナという町のワイナリーに出発です。運転しながら、バレンシア生まれのガイド氏がワインや土地の説明をしてくれます。

ガイド&ドライバーのデイビッドさん

45分ほど走ると、周囲に葡萄畑が見えて来ました。

レケナは標高800メートルの丘の上の古都で、寒かったです。

ワイン製造所の【 Murviedro-Bodega-Historica 】に案内されました。


ローマ時代からワインを造っていたそうで、遺跡が残っています。

地下の遺跡を見学しました。


その後は試飲です。








グラスをお土産にいただき、気に入った赤ワインを1本買いました。


それからレケナの街を案内してもらいました。ガイド氏の祖母がレケナに住んでいたそうです。




ツアーの車

それから車で10分ほどの別のワイナリーに行きました。
【Bodega Sierra Norte 】です。

こちらは近代的な施設で、広いレストランがありました。

スパークリング、白、赤から数種類のワインを選んで試飲できます。ガイド氏がワインについて解説してくれます。


チーズやハム・サラミ類もたくさん出ました。


参加者はカナダ、アメリカ、イギリスからの方でした。










良い気分で貯蔵庫も見学しました。ワイン産地のレケナ地方には以前から行ってみたかったので、実際に行くことができて感激しました。ボバルというこの地方固有の葡萄品種で、美味しい赤ワインを造っています。日本ではあまり知られていません。

そこから帰路は車の中でウトウトしながら帰りました。午後2時に宿まで送ってもらいました。とても楽しい時間でした。

続く。



0 件のコメント:

コメントを投稿