2024年3月23日土曜日

2024年スペイン旅行記(11ー1)バレンシア観光・午前、昼食

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2/6(火)の羽田発トルコ航空深夜便でイスタンブールで乗り換え、バレンシアを経由して2/7(水)に電車でアリカンテに到着しました。アリカンテに6泊し、2/13(火)にバレンシアに移動しました。

バレンシア市街の気温は日本(関東地方)よりかなり暖かく、零下になりません。日中太陽が出ると暑いぐらいです。25℃ぐらいになっていると思います。

この日はバスに乗ってバレンシアの海岸方面に行きました。

朝ごはんを食べ、洗濯してから出発です。

宿のリビングルーム

宿の近所のバス停


バレンシアのビーチはアリカンテよりとても広く、砂の色は黄土色でした。

地中海です。
しばらくビーチを散策しました。




それから路面電車に乗って【お米の博物館 / Museu de l'Arros 】に向かいました。

バレンシアで路面電車に乗るのは初めてでした。バスは車内にチケットの読み取り機械があったので、路面電車もそうだと思っていたら、停留所の機械にタッチしなければいけなかったのです。それで、無賃乗車してしまいました。他に乗客が待っていなかったので、わかりませんでした。気をつけなければ!


バレンシアは古くから稲作が盛んで、様々な種類の稲が栽培されて来ました。その歴史が展示されています。入場料が1人2€だったので、10€札を出したところ「お釣りが無い」と言われました。財布の小銭をかき集めたのですが、2€ぐらいにしかなりませんでした。すると「どうぞ入って、これで良いから。」と言ってくれました。せっかく来たのでお言葉に甘えました。




様々な種類のお米が展示され、実際に触れます。

最初に英語のビデオで解説があります。






精米の機械の歴史が展示されています。


博物館の建物は古い倉庫で、バレンシア港の近くでした。

お米の博物館を出て、その近所で昼食にしました。道路の街路樹にはオレンジがたくさん成っています。でも美味しく無いようです。

【El Rey De CANAS】というカフェに入りました。



生搾りオレンジジュースがとても美味しかったです。その他、サラダやベーコンエッグ、パンを頼んでゆっくり休憩しました。

お店の前は広場になっていて、噴水と椰子の木と青空がきれいでした。

昼食後はまたバスに乗って【バレンシア芸術化学都市】と名付けられた地域に行くことにしました。
その前に、カフェで支払ったらお金が細かくなったので、お米博物館に戻って2€払って来ました。

続く。

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