2024年3月8日金曜日

2024年スペイン旅行記(5ー1)アリカンテ観光・午前

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2/6(火)の羽田発トルコ航空深夜便でイスタンブールで乗り換え、バレンシアを経由して2/7(水)に電車でアリカンテに到着しました。アリカンテ5日目です。

朝食は毎日宿のマンション自室で食べます。近所のスーパーで買ったパン、ハム、チーズ、果物、ジュース、バター、ジャムです。紅茶は日本から持ってきて、こちらで牛乳を買ってミルクティーにします。キッチン付きなので便利です。食器は全て揃っています。全部IKEA製でした。


洗濯機もあるので、食事しながら洗濯機を回します。洗濯物を干して、出発です。

この日はアリカンテで初めて市バスに乗りました。チケットは運転手から買えます。1.45€でした。


宿の近所のバス停から乗ってほんの10分足らずの所に、アリカンテ考古学博物館 ( Archaeological Museum of Alicante ) があります。
入場料は、またしても年金受給者割引で1人3€でした。


建物は歴史的な古い感じですが、中は最先端の博物館でした。展示室が広々していて清潔で驚きました。








小さな子供からお年寄りまで、さまざまな年齢層の人が訪れていました。子供にもわかりやすい展示でした。疲れた時に座れる場所もあり、よくできています。観光客も居たと思いますが、地元の人らしき家族連れが多かったです。日曜日だからかもしれません。


あまりにも広く充実しているので、全部観たら1日かかりそうでした。午前中で切り上げて、次の目的地であるスペイン広場(闘牛場広場)に向かいました。Googleマップを頼りに歩いて行きます。徒歩10分ぐらいで闘牛場に着きました。
アリカンテ闘牛場正面玄関
闘牛場の前はスペイン広場という場所です。牛のオブジェと噴水があります。

スペイン広場


闘牛場と牛のオブジェ

闘牛場は夏以外はイベント会場になっていて、コンサートなどが行われています。スペインらしい写真が撮れました。

それから昼食に入ったのは中央市場近くのコロンビア料理店でした。コロンビアの料理は初めて食べます。こちらではスペインが植民地にしていた南米の各国料理が食べられます。
コロンビア・パン( COLOMBIA PAN )です。

私はスープのセット。
サラダ、鶏肉煮込み、根菜やとうもろこしのスープ

夫は伝統料理のプレートを頼んでみました。
煮豆・揚げバナナ、ソーセージや豚肉のグリルetc.

両方に付いていたのは白いご飯とアボガドでした。すごいボリュームです。味はシンプルで塩気も薄く、スパイスも弱かったので食べやすかったです。素材の旨みを生かしていました。私はアボガドが苦手なので、それ以外は頑張って全部食べました。




店内は混んでいました。スペインの飲食店は日曜日が定休日のところが多いので、営業している店は混みます。

食後は腹ごなしに宿まで歩いて帰りました。それでも15分ぐらいです。景色の良い素敵な道をのんびり歩いて、宿でしばしの休憩です。
個人旅行はマイペースで行動できるので楽です。ツアーだと一日中忙しく動き回るので、大変です。でもガイドさんが居ないから、迷ったり失敗したりすこともあります。まあそれも旅の良い思い出です。

続く。



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