2024年スペイン旅行記（１０ー２）バレンシア４日目の夕食

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午前中から午後２時まで、バレンシア近郊の町レケナのワイナリーツアーに参加しました。宿に帰ってからしばらく休憩し、夕方からバスで旧市街に出ました。

バレンシア発祥の料理・パエリアを食べたいと思い、検索して見つけたお店に行きました。

バレンシアの一般のレストランは昼食の後、16時から20時ぐらいまで休みます。でも、観光客の多い旧市街は昼休みをせずに開けている店が多いです。私たちの宿は観光客の少ない地域で、近所は20時まで閉まっている店ばかりでした。

とても20時まで待っていられないので、旧市街に出ました。

【 RESTAURANT BABALU 】です。

入店した18時頃はまだお客様が少なかったのですが、すぐに満席になりました。ほとんどが観光客です。

ジャガイモを揚げてスパイシーなソースをかけたスペインの定番タパスを頼み、バレンシアパエリアの出来上がるのを待ちました。

これで2人分。29€です。旧市街では安い方です。お店が裏路地にあるので、表通りの店より少し安くなっています。

ラテン系の音楽・サルサが流れる楽しいお店でした。

パエリアは、鶏肉、兎肉、インゲン、白い豆が入っていました。

ローズマリーの枝も乗せられていて良い香りでした。それほど塩味がキツくなく、美味しかったです。以前バルセロナで食べたパエリアは塩辛くて食べられませんでした。

私はこのビールがお気に入りでした。バレンシアで何回も飲みました。酵母が効いたクラフトビールです。

夫はラムを飲んでいました。昼にワイナリーでたくさんワインを飲んだので、ワインはパスです。

夜のバレンシア市庁舎前広場です。

ライトアップが綺麗ですね。

市庁舎前のバス停から宿の方に向かうバスに乗って帰りました。

続く。