2023年ポルトガル旅行記(３−2）ギマランイス観光午後

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2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

2/22(水)はポルト市内を観光しました。

この日は朝から近郊電車で１時間のギマランイスという世界遺産の街に行きました。歴史地区の旧市街でランチを済ませ、いよいよギマランイス城に登ります。ずっと登り坂です。

前回（2019年5月）訪れたブラガンサ侯爵館に着きました。ここは母と見学したことがあるのでパスして、その奥のお城に登ります。坂道が続くので母とは行けませんでした。

入り口には初代国王のアフォンソ１世の銅像があります。

そこから長い登り坂を歩いて、ようやくお城の入り口に到着しました。疲れた！

せっかくだから中に入ってみようとチケットを買おうとしたら、下のブラガンサ侯爵館で買ってこなくては入れないと言うのです。知らなかった！！

またあそこまで降りてから登って来るのは辛いので、諦めました。

こういうミスは個人旅行にはありがちです。

でも外側から見ているだけでも凄い景色なので、写真を撮って降りて行きました。天気が良くてカッコイイ写真が撮れました。岩山に建つ古城の迫力があります。

ギマランイスの解説はこちらです。

それから旧市街を散策しながら駅の方に向かって歩いて行きました。

世界遺産地区は古い街並みが保存されていて、中世にタイムスリップしたようです。

歩き疲れたので、街中のカフェで休憩しました。ギマランイス名物のパイのようなお菓子を食べてみました。

お店の名前は「Confeitaria CLARINHA」です。1953年創業の老舗とか。

お菓子の外側はサクサクしていて、中のクリームは卵がたくさん使ってある黄色いカスタードのようでした。

お店の外の席では、地元の女性がおしゃべりに花を咲かせていました。店の人も、お客もマスク無しです。

帰りの電車の時間があるので、駅に向かって歩いて行きました。2月の道路は街路樹の剪定の時期でした。日本と同じですね。

途中でお花が満開の木がありました。梅かな？木蓮かな？

予定通り 15:53 ギマランイス発の電車に乗って、無事にポルトに帰りました。

今回買ったチケットは往復で１名 3.3€でした。¥500ぐらいかな？

これはシニア割引（65歳以上）です。一般料金のほぼ半額なので安いですね。

17:05 にサンベント駅に到着し、アパートに戻ってしばし休憩しました。

これはアパートの玄関の中から外を写しました。素敵なドアです。

お部屋はこんな感じ。（管理会社のHPより）

夕食まで１時間ほどゆっくりしました。

続く。