2023年3月17日金曜日

2023年ポルトガル旅行記(3−3)ギマランイスからポルトに戻り、夕食

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2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

2/22(水)はポルト市内を観光しました。

この日は朝から近郊電車で1時間のギマランイスという世界遺産の街へ日帰り観光でした。アパートで1時間ほど休憩してから近所の庶民的なレストランに行きました。ポルトに到着した日に行きたかったのに、カーニバルのためお休みしていた店です。

SHURASQUEIRA MOURA

「シュラスケイラ・ムーラ」と読むのでしょうか?シュラスケイラとは、グリルの意味だそうです。焼肉屋でしょう。

実は、この店はポルト在住の日本人の方に紹介していただきました。【ロコタビ】と言う旅行代理店のようなシステムです。初めて利用しました。現地在住の日本人と連絡を取り合って、観光のお手伝いなどをしてもらえます。今回はそのTさんにサッカーの試合のチケットを手配してもらいました。そしてチケットのことだけでなく、様々な現地情報を教えてもらえました。個人旅行には助かります。

私たちが店に入った時はそれほどでも無かったのに、すぐに地元のお客さんでいっぱいになりました。グループや、カップルや、子供を連れた夫婦や、1人の人もいました。
先ずは赤ワインを選びます。
メニュー
表紙がコルクなのはポルトガルがコルクの産地だからですね。

アレンテージョ地方のMONTE VELHOにしました。

私は鶏肉のグリルにしました。骨付きで、大きな切り身です。薄い塩味が付いていました。鶏らしいワイルドな香りがしました。オリーブが添えられていて、美味しいです。

夫はスペアリブのグリルです。ご飯と、山盛りポテトが付いています。凄い量!

サラダを頼んだら、玉ねぎが生で大きく切ってあるだけで、辛くて食べられませんでした。レタスとトマトとニンジンは美味しかったです。お皿が学校給食みたいな金属で、面白いです。

夫のスペアリブをひとつ食べてみたら、これも豚肉の臭みがしっかりしたワイルドな料理でした。こう言うのは嫌いじゃないです。ニンニクと塩のシンプルな味付けでした。赤ワインにピッタリです。

21時頃の店内です。これから宴会が始まるようで、テーブルセッティングしていました。

ポルトガルの人は夕食が遅いです。どんどん人が入ってきて、みんな楽しそうにワイワイ話していて、1人の人も携帯電話でワアワア話していて、賑やかです。

お料理もワインも美味しかったし、雰囲気も楽しくて、最高でした。それに安いのです。昨夜のレストランの半分以下で満足しました。
客席はぎゅうぎゅう詰めだし、お洒落じゃないし、ほとんど英語も通じないけれど、現地にいる雰囲気がとても嬉しかったです。良いお店を紹介してもらいました。

気分よくアパートに帰り(徒歩3分!)充実した1日を終えました。

続く。

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