2023年3月29日水曜日

2023年ポルトガル旅行記(8ー1)PCR検査とリスボン観光 午前中

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2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。

2/22(水)はポルト市内を観光しました。

2/23(木)は朝から近郊電車で1時間のギマランイスという世界遺産の街へ日帰り観光しました。

2/24(金)はブラガと言う古都へ日帰り観光しました。

2/25(土)はポルト市内でポートワインの蔵を見学したり買い物したりしました。

2/26(日)は昼間はポルト市内を観光し、夜はサッカーFCポルトの試合観戦でした。

2/27(月)はポルトからリスボンに向かいました。午前中は鉄道のストライキ騒動で苦労しましたが、何とかリスボンへの列車指定席を確保できて移動しました。

この日は予約してある旅行会社の方が朝9時に迎えに来て、私だけPCR検査を受けに行くことになっていました。私は新型コロナウィルスのワクチンを接種していないので、帰国の時に陰性証明書を提示しなければ日本に入国できません。夫はすでに3回接種済みで接種証明を持っています。3回接種している人は入国できます。

予定通りにアパートの玄関にみゅうポルトガル・リスボン支店のAさんが来てくれて、近くの地下鉄駅から検査場の医療機関に案内してくれました。

最初に地下鉄のチケットを買わなければならないのですが、自動販売機で私と夫の分も買うのをAさんに手伝ってもらいました。Suicaのようなカード式です。1回の料金は1.65 € だから、10 € 分を買うと6回乗れます。足りなくなったらチャージします。チケット発行料金が1/2 €なので、2人分で21 € でした。


9時にアパートを出発して、約20分で医療機関に着きました。他に検査を受ける人は居なかったので、待ち時間無しで検査できました。書類の書き方の説明や窓口での対応は全てAさんが行ってくれます。私だけではとても無理です。最初からそう思ってプロのサポートをお願いしたのでした。実際にその場になってみて、やはりサポートを依頼して良かったと思いました。

検査は綿棒で鼻の奥と喉の奥をぬぐう方法でした。少し苦しかったです。

スムーズに終了して、また地下鉄でアパートに戻りました。結果は明日の朝にメールで送られて来ます。書類に間違いがないか、日本政府に提出する書式かどうかを旅行会社でチェックしてくれます。

アパートに戻ったのは10時過ぎでした。早速リスボンの街歩きに出かけました。

昨夜買い物の時に前を通ったロシオ駅です。前回(2019年5月)来た時は改装工事をしていたのですが綺麗になっていました。良いお天気です。
アパートのあるレスタウラドーレス広場から懐かしいロシオ広場、フィゲイラ広場、そしてリスボンの銀座通り「アウグスタ通り」へと歩きました。

レスタウラドーレス広場

ロシオ広場に面したこの建物は2018年4月に初めてリスボンに来た時に泊まった場所です。今は別の名前になっていました。


ロシオ広場の横にあるサン・ドミンゴス教会です。
前回入った時は火災で汚れていましたが、少しきれいになっていました。


ロシオ広場からフィゲイラ広場に行く途中の床屋さん。ヒゲのサンプルが窓に印刷してあります。色々あって面白いです。椅子もレトロですね。

フィゲイラ広場も変わりなく活気があります。バスターミナルやタクシー乗り場、トラム乗り場があります。




アウグスタ通りに入りました。正面にアウグスタ門が見えています。テージョ川沿いのコメルシオ広場へ行く門です。


途中にはリスボン名物のエレベーターがあります。坂の多い町なので、高い土地に行くときに使います。歴史のある作りで観光客に大人気です。2018年4月に来た時に乗りました。

歩いているうちにお昼になったので、海鮮料理のレストランに入りました。アウグスタ通りに面した広い店でした。日本でいうと銀座通りのレストラン的な感じです。

Restaurante Marisqueira CONCHA D'OURO

最初はエビのアヒージョです。私は生ビール。



夫は白ワインをグラスで。
そして、メインは鯛の塩焼き(夫)
タコのグリル(私)

茹で野菜や小さなサラダも付いていました。



夫の食べた鯛は、店員さんが強く勧めてくれた料理で、とても美味しかったです。新鮮で旨味のある魚でした。お頭付きです!この日は夫の誕生日だったので、めでたくて良かったです。

ご飯も注文しました。パンよりご飯が合います。

タコも柔らかくて美味しかったです。量が多かった!

すっかり満足して、また街歩きです。

続く。

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