2/20(月)の深夜にトルコ航空機で羽田空港を出発して、イスタンブールで乗り換え、2/21(火)の午前中にポルト空港に着きました。
2/22(水)はポルト市内を観光しました。
2/23(木)は朝から近郊電車で1時間のギマランイスという世界遺産の街へ日帰り観光しました。
2/24(金)はブラガと言う古都へ日帰り観光しました。
この日はポルト市内の観光を予定していました。午前中はポートワインの蔵を見学し、ランチにレイタオン(子豚の丸焼き)を食べました。
午後は、明後日リスボンに向かう列車に乗る駅を下見に行きました。ランチした店は駅の近くでした。
VILA MOVA DE GAIA という駅です。小さな駅ですがリスボン行きの急行列車が止まります。この駅は私たちの宿泊先のアパートの目の前からバスで行けます。大きなスーツケースを引きずって長く歩きたく無いので、この駅を選びました。チケットは既にポルトガル鉄道のHPから予約してありました。チケットもプリントしてあります。
予定通りにアパートの玄関に来て下さいました。
その時に、壊れてしまったスーツケースのキャスターを修理するのに使うガムテープを売っているお店を尋ねてみました。Tさんはすぐに調べて案内して下さいました。アパートのすぐ近くの、中国人が経営している雑貨屋さんです。私たちだけでは絶対入れないような暗くて怖い雰囲気のお店でしたが、Tさんは流暢なポルトガル語で店の人に聞いて見つけてくれました。
ガムテープを買うことができて助かりました。そのまま帰って行かれましたが、Tさんにはすっかりお世話になりました。
修理したスーツケース
次の日は夕方からサッカーの試合を観に行くので、ポルトでの夕食は最後になります。
Googleマップでこの近所を色々調べて選んだお店に向かいましたが、間違えて入ってしまいました。こんな暗い路地を歩いていて、探すのが難しかったです。雨は止んでいました。
ところが、その間違えて入ったお店が良かったのです。小さな食料品店がちょっと食べられるスペースも用意している感じの店でした。
ウェイトレスの女性がきれいな英語を話しました。夫が「ポルトガルに来てから一番綺麗な英語を聞いた」と言っていました。
昼にレイタオンをたくさん食べたので、軽く飲むだけにしようと思っていました。地元のチーズと野菜サラダを食べたいと言ったら、ちゃんと望み通りの料理を出してくれました。
盛り付けはそっけない感じでしたが、チーズの味はとても美味しかったです。羊と牛のチーズで、一つは同じものでも熟成の違うタイプを出してくれました。
そしてワインはグラスで頼みました。
ポルトガルの様々な地方のワインを揃えていました。VINO A COPO がグラスワインです。夫と2人で3杯ずつ。白ワインを1種類と、赤ワインを5種類飲みました。
良い気分でアパートに戻りました。
続く。
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